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2024.02.22
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冬の札幌 あったかさを求めて
ホテルの窓から眺める雪景色のなかへ
札幌芸術の森/サッポロピリカコタン

冬だからこそ、おいしさ極まる味があり、
寒さの中ならではの心あたたまる店がある。
札幌を巡る旅。長年愛されてきた老舗の味わいや
話題を呼ぶ逸品の数々を訪ねよう。
雪景色のその向こうのあったかさを求めて……。
  • TEXT
  • Michiyo Nishiuehara
  • PHOTO
  • Takeshi Fukuhara
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ホテルの窓から眺める
雪景色のなかへ


  • 札幌エクセルホテル東急のラージツイン
  • 眺めのいい部屋での目覚めは、気分がいいものだ。昨晩ほろ酔いで街灯りを見た窓の向こうに、藻岩山とそれに連なる山々の姿が清々しい。
  • 眺望に恵まれた札幌エクセルホテル東急。特に窓がふたつあるツインルームは解放感も抜群。部屋はモダンなしつらいと落ち着きのある色調で心安らぐ。繁華街すすきのからは地下鉄でひと駅、ほどよい距離感と静かな環境もいい。
  • 札幌エクセルホテル東急のプレミアムラグジュアリーツイン

  • 札幌エクセルホテル東急の廊下の写真

札幌エクセルホテル東急



  • せっかく冬の北海道に来たのだから、少しは雪遊び感覚も楽しみたい。
    今日は郊外にある「札幌芸術の森」へ。
  • 「札幌芸術の森」外観の写真

  • 人気のイベント、「かんじきウォーク」に挑戦だ。フィールドは広大な敷地に74点のアート作品が展示されている野外美術館。まずは長靴に足を入れ、かんじきを履く。縄を通してクロスさせ、ぐっと引き締めて……。よしよし、上出来!
  • かんじきの写真


  • 足を開き気味に歩くコツさえつかめば、雪上散歩は思うがまま。作品と自然がつくり上げた雪のオブジェ巡りはもちろん、パウダースノーを蹴立てて歩くこと自体が楽しくてたまらない。かんじきでかんじきを踏み、転んでしまうのに、それもうれしい!雪まみれで遊ぶうち体はぽかぽか、汗ばむほど。

冬はかんじきウォークも楽しめる芸術の拠点
札幌芸術の森


  • 40ヘクタールの森に、多彩な展覧会を開催する「札幌芸術の森美術館」や「野外美術館」、各種クラフト工房が点在している。野外美術館はかんじきウォーク期間中無料開放。冬のアート鑑賞に長靴とかんじきも無料で貸し出す(~ 3月11日)。写真の作品は、ダニ・カラヴァン作「隠された庭への道」。
    住所:札幌市南区芸術の森2-75
    TEL:011-592-5111

  • まだ時間は早い。雪景色のなか、もう少し足をのばし、アイヌの歴史や文化を伝承・保存・展示する「サッポロピリカコタン」に寄る。厳寒のこの北の大地を愛し、太古の昔から生きてきた人々。その暮らしを訪ねよう。
  • サッポロピリカコタンの内観写真

  • サッポロピリカコタン展示物写真

アイヌの文化に触れる
サッポロピリカコタン

  • 生活道具や独特のアイヌ文様に彩られた伝統衣服、鮭の皮の靴など展示室には約300点が展示され、実際に手に取れる。屋外にはイタオマチプ(船)やチセ(家)、ヘペレセッ(小熊の飼育小屋)も再現され、自然の中の生活をうかがわせる。
    住所:札幌市南区小金湯27
    TEL:011-596-5961

  • ※この記事は「COMFORTS」2018年2・3月の転載です。


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  • SAPPORO STREAM HOTEL
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    FAX.011-206-1696