GOURMET

2024.02.16
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冬の札幌 あったかさを求めて
JRタワー展望室T38/パフェ、珈琲、酒、佐藤

冬だからこそ、おいしさ極まる味があり、
寒さの中ならではの心あたたまる店がある。
札幌を巡る旅。長年愛されてきた老舗の味わいや
話題を呼ぶ逸品の数々を訪ねよう。
雪景色のその向こうのあったかさを求めて……。
  • TEXT
  • Michiyo Nishiuehara
  • PHOTO
  • Takeshi Fukuhara
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美食の秘密は
札幌の薄着伝説にあり! ?

  • 札幌の夜景写真
  • 冬の札幌の日没は早い。日が落ちれば200万都市に色とりどりの明かりが灯り、素晴らしい夜景が広がる。北の都ゆえの夜の長さ。これも夜の札幌がにぎわう一因かもしれない。

JRタワー展望室T38

  • 札幌駅に直結するJRタワーの38階、地上160mの高さは道内一。360度の眺望に恵まれ、晴れた昼間には小樽はもちろん夕張岳が見えることも。夜は間接照明が使われてガラスへの反射も少なく、存分に夜景を満喫できる。
    住所:札幌市中央区北5条西2-5
    TEL:011-209-5500

締めはこだわりのパフェ

  • 「パフェ、珈琲、酒、佐藤」のパフェの写真

  • 加えて外がどんなに寒くても、いや寒いからこそ、店内はどこもぬくぬく居心地がいい。「室内が思い切り暖かいから札幌っ子は薄着」とは都市伝説ではなく、本当の話。町なかなら外出するときもコートの下は薄着だという。
  • そんな札幌っ子のお酒の締めには、冷た〜い「パフェ」が定番。
  • 「冬場は特に好まれますね」
  • 「パフェ、珈琲、酒、佐藤」を営む佐藤智史さんが教えてくれた。
  • 店の看板は生の素材で一から手づくりするこだわりの「大人のパフェ」。4種の中からいち推しの品をいただく。グラスにカシスのムース、ソフトクリーム、リンゴのジュレが層をなし、その上に濃厚なピスタチオと塩キャラメルのアイスクリームが載る。冷たさとほどよい甘さが火照った舌に心地よく、響き合う味にしばし陶然となった。
  • 札幌の冬を彩る美味と興趣。その秘密は「寒」と「暖」、「冷」と「温」、きわだつコントラストにありそうだ。

パフェ、珈琲、酒、佐藤

  • パフェにつきもののサクランボが店のトレードマークだ。素材を選び手をかけたパフェの味と、見た目の美しさは特筆もの。お酒1杯+きまぐれの肴+パフェ+コーヒーがセットになった「佐藤」堪能コースもおすすめだ。
    住所:札幌市中央区南2条西1-6-1 第3広和ビル1F
    TEL:011-233-3007

札幌スタイルショップ

  • 「札幌らしい」おしゃれなグッズならここで
    自然と都市の共生やメリハリのある季節感といった「札幌らしさ」を表現するグッズが「札幌スタイル」。素材を吟味したハイセンスな品ばかりで、ひと味違うお土産になる。
    住所:札幌市中央区北5条西2-5 JRタワーイースト 6階展望室エントランス
    TEL:011-209-5501

  • ※この記事は「COMFORTS」2018年2・3月の転載です。


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