広島で愛されてきた
ローカルフードの楽しみ
- 多彩な地形を持つ広島は、海の幸と山の幸が味わえる食の宝庫。広島東急REIホテルの秋の限定メニュー「美酒鍋」は、日本酒三大銘醸地のひとつ
広島ならではの絶品ローカルフード。
朝食にぴったりの味に仕立てた、オリジナルの美酒鍋を提供している。豚肉と白菜、ニラなどを炒め、日本酒を少しずつ加えてさっと煮て、味つけはシンプルに。隠し味のにんにくと、日本 酒が引き出す食材の旨味がたまらない。アルコール分は加熱中に飛ぶので、お酒が苦手でもおいしくいただける。
「昨年、初めて美酒鍋をお出ししたところ、お客様にとても喜んでいただいたので、今年もメニューに加えました。美酒鍋には、広島県産の豚肉と野菜がたっぷり。おなかの中から体を温めて、 1日を元気よくスタートしていただきたいです」(渡加総支配人) ![広島東急REIホテル朝食[秋の限定メニュー]広島東急REIホテルオリジナル 美酒鍋](https://www.comforts.jp/wp/wp-content/uploads/2025/11/bishunabe.png)
[秋の限定メニュー]広島東急REIホテルオリジナル 美酒鍋
発祥は杜氏のまかない飯
スルスル入るあっさり風味
日本酒の奥深さと素材の持ち味が楽しめるシンプル鍋- 「広島県産しらすの炊き込みご飯」は、広島の名産のひとつでもあるしらすをメインに、しめじや油揚げなどを加えた炊き込みご飯。ふわっと香る牡蠣醤油が食欲をそそる。噛むほどに旨味を感じるのは、鮮度と干し方にこだわる広島県産しらすだからこそ。

広島県産しらすの炊き込みご飯
旨味たっぷりの炊き込みご飯
獲れたてを塩で釜ゆでし、干した広島県産しらす。牡蠣醤油との相性は抜群!- 名前も見た目も謎めく「がんす」は、なんと揚げかまぼこ。魚のすり身と玉ねぎ、唐辛子を混ぜた練り物を揚げたもので、広島県民には定番のお総菜。じゅわっとした食感と唐辛子のピリッとした辛さがご飯によく合う。
「お酒のおつまみとしてもよく食べるんですよ」と渡加総支配人は笑う。 
がんす
家庭でも居酒屋でも広島で愛される揚げかまぼこ。唐辛子のピリ辛が 味のアクセント- さらに秋の限定メニューからおすすめをセレクト。「瀬戸内レモン入りカボチャサラダ」と「広島県産小松菜とがんもの含め煮」の2品は、「野菜をたっぷりとりながら、広島の味を存分に楽しんでいただきたい」との思いから用意したという。
瀬戸内レモンがさわやかに香る、スイーツのようなレーズン入りのカボチャサラダ、家に戻ったような、ほっとする安らぎを感じるがんもどきと小松菜の煮物には、広島の人たちの明るくやさしい心づかいが生きている。 ![広島東急REIホテル朝食[秋の限定メニュー]瀬戸内レモン入りカボチャサラダ、[秋の限定メニュー]広島県産小松菜とがんもの含め煮](https://www.comforts.jp/wp/wp-content/uploads/2025/11/ganmo-kabocha.png)
左:[秋の限定メニュー]瀬戸内レモン入りカボチャサラダ
右:[秋の限定メニュー]広島県産小松菜とがんもの含め煮

「ブッフェの装飾もスタッフの手づくり。ご自宅にいるようにくつろいで召し上がってください」(渡加雄一総支配人)
広島東急REIホテル
- 住所:広島県広島市中区三川町10-1
TEL:082-244-0109
アクセス:JR「広島駅」から市内電車で「八丁堀」下車、徒歩約8分循環バスで「並木通り入口」下車、徒歩約3分タクシーなど車で約7分
www.tokyuhotels.co.jp/hiroshima-r/ 

