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2021.02.19
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MY TRAVEL PARTNER vol.7
松本千登世

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  • Ayako Tajiri
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  • Shinsuke Sugino
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日常の延長のような、さりげない旅が今は心地いい

  • 仕事ではプレスツアーや取材など、海外に行くことが多いのですが、プライベートでは国内がほとんどですね。旅先では街をのんびりと散歩したり、美術館に行ったり、器や洋服を見たり。ノートPCも持って行くので、時には仕事も。そういう日常の延長のような旅が、今は心地よく感じます。

  • 昔の旅は日常とのコントラストをはっきりとさせたいという思いが強すぎて、その分、準備がとても苦痛でした。「あれもこれも」とがんばりすぎていたのでしょうね。でも今は準備も楽しみのひとつ。旅先の空気や日差しを想像して「こんな色も素敵かな」「こんな素材が心地いいかも」と考えるのが楽しいと感じるようになりました。

  • そんな旅に必要なアイテムは、「調子のいい自分でいられること」がテーマ。リラックスしているようでも、旅では体の調子が乱れがちです。移動の疲れが出たり、つい歩きすぎてしまったり。そんな時に頼りになるアイテムが、私の大事な旅のパートナーです。気分よく旅を楽しむためには、体と心が整っていることが大切ですから。

  • もう少し世の中が落ち着いたら、「人」に会う旅に行きたいですね。遠くに住む友人はもちろんですが、陶芸家や料理人など、素晴らしいものを生み出す方が、今生きている空間を訪ねたいです。


  • デンキバリブラシ
    顔の輪郭をシャープにしたり、頭皮を引き締めながら肩や首の凝りをほぐすアイテム。「旅先だと自然と使いたくなります」。


  • BARTHの入浴剤
    温泉以外の旅には入浴剤を。炭酸泉のBARTHが最近のお気に入り。


  • Takako styleのサプリメント
    旅先では品質が高いサプリで体調をサポート。日焼け防止にthe White Shield、腸の調子を乱さないためにthe Fiberを。


CHITOSE MATSUMOTO

  • 美容エディター・ライター。航空会社、広告代理店、出版社を経てフリーランスに。雑誌や単行本など美容や人物インタビューを中心に活動。著書に『いつも綺麗、じゃなくていい。50歳からの美人の「空気」のまといかた』など多数。


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