TRAVEL

2021.10.22
TRAVEL

Engaging with the SDGs
ホテルが取り組む
環境に優しい「おもてなし」

  • TEXT
  • Satoka Shinoda
  • share:

  • 東急ホテルズでは、SDGs(持続可能な開発目標)とホスピタリティを掛け合わせた独自の取り組みを進めています。

  • ザ・キャピトルホテル 東急は、開業10周年を迎えた昨年より「木のストローホテルオリジナル焼印セット」をご用意。間伐材を0.15mmにスライスして巻き上げたストローに、文字を焼印で施したユニークな商品です。文字(メッセージ)は5種類あり、好きな組み合わせで5本をギフトボックスに詰めて販売しています。一本一本手作りなので繊細な匠の技と木の温もりを感じていただけます。

  • 木のストローは、2018年、環境ジャーナリストの竹田有里氏、アキュラホームとザ・キャピトルホテル 東急による「ウッドストロープロジェクト」で協議・試作を重ね、世界で初めて製品化したものです。館内レストラン&バー、クラブラウンジで採用しているので、ご存知の方も多いかもしれません。10周年を機に、より多くの方に環境について考えていただけるよう「木のストローホテルオリジナル焼印セット」の販売を始めました。3階ビジネスセンターにてお取り扱いしています。

  • 「木のストロー ホテルオリジナル焼印セット」1箱5本入り2,500円。焼印は「Thank You」「Happy Birthday」「名前」など、5つから選ぶことができます。

  • また、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルには、「もったいない精神」が生んだ極上スイーツがあります。創業以来、注文をうけて目の前で絞る朝食の生絞りオレンジジュースは、1日約300個のオレンジを使いますが、ジュースを絞った後の皮は捨てていました。これをフランス伝統菓子「オランジェット」に生まれ変わらせたのが福田順彦総料理長。オランジェットはとにかく手間がかかります。皮を甘く煮て、オーブンで火入れ、乾燥させ、チョコレートに浸し......。その工程ゆえしっかり手作りしているところは多くないとか。「製造過程にいろいろな技法が集約されていて、若い世代への技術の継承という意味でも意義がある」と福田総料理長。手仕事の良さ、ホスピタリティが凝縮した小さなお菓子は今、コース料理の最後を飾る大役を担っています。

  • 生絞りオレンジジュースのピール(皮)から生まれたオランジェットはおいしさでも好評。



【あわせて読みたい】Engaging with the SDGs

関連記事

STAY