日本遺産とは?
- その地域に受け継がれる歴史や文化を物語として紡ぎ、ストーリーとして多くの人に伝える、文化庁が認定する取り組みです。伝統行事や風景、建築物など、地域に根ざした多様な魅力が、新たな発見や感動を生み出しています(2025年12月現在・全国104件のストーリーを認定)。
※東急ホテルズ&リゾーツは、文化庁と「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」を締結しています。 
蘇る灯りとともに歩むまち
- 「あらためて日本遺産のストーリーを学んで小樽を訪れると、さまざまな経験を積んできたまちだからこそ、このまちを訪れる価値をしっかりと感じられる気がします。その魅力は“過去の遺産”ではなくて“生きている歴史”だとも思えます」
(竹内/札幌東急REIホテル スタッフ) - 運河は全面保存こそ叶わなかったが、一部が散策路として整備された。そして明治以降に造られた建築群とまちなみも、運河保存運動を経て、多彩なかたちで蘇った。
- 金融街は美術館、文学館、資料館へ。港の倉庫群は博物館などの文化施設へ。市街の商店や石蔵、倉庫は、飲食店や物販店などに姿を変え、まちに光を灯す。どの建物にも、歴史と現在をつなぐ接点があり、それこそが小樽の独自性となった。
- 「古い建物から、このまちの歴史が感じられます。昔ながらの引き戸の重さ、床板が軋(きし)む音……外へ出れば、倉庫のレンガ色が広がります。明治・大正・昭和の時代に現代の活力が重なって、物語がいまも続いていることを思わせてくれます」
(竹内/札幌東急REIホテル スタッフ) - 鉄道の息づかいを残す手宮地区、銀行街の重厚な佇まい、坂道の途中から見える海の青。観光スポットという“点”だけでなく、その背後にある“歴史”と“守られてきた風景”が、このまちの旅を深めてくれる。
- 「歴史を少し知るだけで、小樽の旅の色あいはぐっと深まるはずです」
(竹内/札幌東急REIホテル スタッフ) - 時代の節目ごとに数多くの人々が関わりながら支えてきたまち。小樽のストーリーは、旅人に、時空を旅するような感覚を与えてくれる。
商家建築群
-
港まちの商いを支えた商家建築群


色内通り・堺町通りの商家建築群。
明治後期建築の旧名取高三郎商店(上)や、昭和2年(1927)建築の田中酒造本店(下)など、多数の建築物が小樽の商家文化をいまに伝える。
小樽の銀行建築群
-
金融都市を象徴する個性豊かな銀行建築
色内銀行街には半径500m以内にさまざまな銀行建築が建ち並び、小樽が金融都市として発展していたことを物語っている。 
日本銀行旧小樽支店
明治45年(1912)竣工。辰野金吾らの設計で、当時の最先端技術を集結させて建てられた。威厳ある外観、小樽が〝北日本随一の金融都市〞と呼ばれた時代を象徴する存在。

旧三井銀行小樽支店
国指定重要文化財
昭和2年(1927)竣工。
旧百十三銀行小樽支店
明治41年(1908)建築。
旧北海道銀行本店
明治45年(1912)建築。
【立ち寄りSPOT】小樽市総合博物館 運河館
- 明治26年(1893)に建てられた旧小樽倉庫を活用した博物館。歴史的価値の高い建築物を楽しみながら、商都として栄えた小樽の歴史と自然環境について学べる。展示資料は約2万点を誇る。

小樽市総合博物館 運河館
-
住所:北海道小樽市色内2-1-20
開館時間:9:30〜17:00
休館日:年末年始(12月29日~1月3日)
otaru.gr.jp/shop/otaru-museum-canal
Travel Navigator

- 札幌東急REIホテル 竹内美月


