2025.11.14
TOKYU HOTELS

富士山三島東急ホテル
清流の調べと悠然たる富士
水の都で憩う、優雅な旅

冠雪の便りが届く晩秋から冬に向け、雪化粧を濃くしてゆく富士山。
地上約60mの最上階に位置する「富士の湯」は、その雄大な霊峰を望みながら日々の疲れを解きほぐす、富士山三島東急ホテルの自慢のひとつだ。
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  • Takeshi Yoshinobu
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  • PHOTO
  • Jin Akaishi
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  • 日中は、「水の都」とも呼ばれる三島をそぞろ歩き。富士の伏流水が奏でるせせらぎを聴きながら、源兵衛川の飛び石を辿れば、自然と心が澄みわたっていく。
  • ホテル近隣の楽寿園の「菊まつり」も見応え十分。2025年は「平安神宮」をテーマに約8000鉢の菊が彩りを添え、来訪者を楽しませる。
  • 楽寿園 10月30日~11月30日に開催「菊まつり」
    ※2024年度の『上賀茂神社』盆景

  • 静岡県三島・源兵衛川
    源兵衛川を流れる富士の湧水は年間を通じて15~16℃ほど。夏は涼しく、冬は暖かく感じる水辺の散策を楽しめる。また、ホテルから徒歩1分の楽寿園で10月30日~11月30日に開催される「菊まつり」は、三島の秋の一大イベント。

  • 夕食には、この時期に旬を迎えるうなぎを食すのもいい。三島の清流にくぐらせたうなぎは、清らかな味わいに仕上がると評判が高い。
  • 翌日の朝食は、三島の味覚を存分に楽しめるブッフェスタイルで。溶岩石の遠赤外線で焼き上げた鯵の干物や、三島馬鈴薯を使った「みしまコロッケ」、静岡のご当地メニュー「わさび丼」などを堪能できる。
  • 富士山や駿河湾が生み出す豊かな眺望と、清らかな水のきらめき。そんな三島ならではの風景は、心を瑞々しく潤してくれる。
  • 富士山三島東急ホテル 最上階の展望温浴施設「富士の湯」
    富士山や箱根山麓、駿河湾を見渡す、ホテル最上階の展望温浴施設「富士の湯」からの眺望。自然の風が心地よい露天風呂のほか、溶岩石や伊豆六万石を配置した内風呂、サウナ、水風呂もあり、心も体もリフレッシュできる。

  • 富士山三島東急ホテル 部屋
    ご宿泊はスーペリアタイプとデラックスタイプのお部屋をご用意。眼下には長泉・裾野の街並みや、三島駅のロータリーが広がり、まるでジオラマを見ているよう。景色を眺めながら、ゆったりとくつろぎたい。

  • 富士山三島東急ホテルの朝食
    朝食は13階の「ROBATA GRILL 炉 L’EAU」にて、ブッフェスタイルでお好きなものをお好きなだけ。富士山の伏流水で育った静岡県産こしひかりでつくるお茶漬けや、おろしたてのわさびを使ったわさび丼、フレンチトーストも人気。

富士山三島東急ホテル

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  • 富士山三島東急ホテル

    〒411-0036

    静岡県三島市一番町17-1

    TEL.055-991-0109

    FAX.055-991-0502