GOURMET

2021.03.26
GOURMET

感性を刺激する新スポット
「The Room COFFEE&BAR」に注目

音楽、食、そこに集う人々。
心地よさを求め、刺激的な出合いに期待し、
新カルチャースポット「The Room COFFEE&BAR」へ。
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  • Yuko Yoshiura
  • PHOTO
  • Shinsuke Sugino
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  • 2020年12月23日、渋谷ストリーム1階にオープンした「The Room COFFEE&BAR」。上質な音楽を提供しつつも、マニアならずとも誰もが居心地よく過ごせる店作りで多くの人を惹きつける渋谷エリア最古参のクラブ「THE ROOM」のオーナー、沖野修也氏がクリエイティブディレクションを担当したこの店はエンタテインメントあふれる演出が盛りだくさん。音楽を軸にさまざまな企画を打ち出し、マルチなカルチャーがここから生まれると話題を集めている。


  • 味のあるヴィンテージチェアを配した居心地のいい店内。


  • 壁面に飾られたレコードジャケット。非常に価値の高いアイテムだそう。


  • 沖野氏の秘蔵コレクションを集結させたともいえる書店「Jazzy Books」の一画。


  • 店内に足を踏み入れると、まず目に映るのが壁にディスプレイされたレコードジャケット。洒落たインテリアとしてただ眺めるだけでもいいが、セレクトにはテーマが設けられていて季節ごとに変えていくという。その意味を知れば違うベクトルから面白味が増すかもしれない。また店内奥のコーナーにはジャズに特化した書店「Jazzy Books」を併設。書籍や写真集、ポスターなどレアものも多く、ジャズファンには垂涎の的だ。週次のイベントとして、若手から大御所まで選りすぐりのDJを招いたイベントが開催される。実はこの店を立ち上げた目的のひとつが、コロナ禍により活動の場を制限せざるえなくなったDJたちの支援。音楽によってつながる出会い、音楽の力や可能性、そこから開ける新たな世界や文化……。そんな想いが込められた創造空間で極上の音楽に酔いしれたい。


  • ハンドドリップで丁寧に抽出するコーヒー。


  • 具材もたっぷりと、一品で大満足できるランチのサンドイッチ。サラダなどの盛り付けにも工夫を凝らし洗練された味が楽しみ。


  • ワッフルなどのスイーツも用意し、女性客からも好評。


  • 数種のスパイスによって深みある味わいが口に広がる、ヤミつきになるブラックカレー。


  • 音楽に精通していなくても、仕事の合間に、ショッピングのひと休みにふらっと気軽に立ち寄れるカフェ&バー。しかも供されるメニューはここでしか味わえないオリジナルばかりで、今後は美食目当ての客も増えていくに違いない。ハンドドリップで丁寧に淹れるコーヒーは、世界中から厳選したコーヒー豆を店内で焙煎し自分好みの一杯が見つけられる銀座の「トリバコーヒー」と共同開発した4種のオリジナルブレンドが。たとえば「DEEP JAZZ MIX」と名付けられた一杯は渋く味わい深い沖野氏のキャラを思わせる深煎りのテイストに。ほかの3種も「The Room」のスタッフをイメージしたもので大人の遊び心にワクワクする。ランチは「渋谷ストリームエクセルホテル東急」のダイニングレストラン「TORRENT」の永妻料理長監修による全6品のサンドイッチを用意。具材、ソース、パンの組み合わせの妙は、さすがの完成度。またテーマカラーである黒とレコードから発案したブラックカレーは、新たな渋谷名物として注目を浴びそう。


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