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2019.02.28
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日本の中心地へと変貌する
渋谷未来図

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  • Hisako Iijima
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  • Kazuma Takigawa
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  • ご存知の通り、渋谷は今100年に1度といわれる大規模再開発で激変しつつある。なかでも目玉になるのが3棟からなる、渋谷スクランブルスクエア。渋谷駅を挟んで明治通り側の東棟は地上47階・地下7階で、今年の秋に開業予定。渋谷一の高さを誇る地上約230mの最上部に国内最大級の屋外展望空間がオープンする。渋谷スクランブル交差点を見下ろし、新宿の高層ビル街や六本木・都心方面と、遠く富士山まで、ダイナミックな景観を楽しめる新名所として、世界も注目する。
  • 駅直上の中央棟と道玄坂方面の西棟は2027年度の完成を目指す。これにより、セルリアンタワーから国道246号を横断して渋谷マークシティ、渋谷スクランブルスクエアの3棟と昨年開業した渋谷ストリーム、渋谷ヒカリエ、宮益坂の先まで、渋谷駅を中心にぐるりと巡る歩行者デッキが整備される。また、駅周辺施設にはアーバン・コアと呼ばれる縦軸空間を設置。エレベーターやエスカレーターで地上と地下もスムーズに移動可能になるのだ。
  • JR線と東急線、東京メトロ、国道246号、明治通りと複雑に配置された交通網により東西南北に分断されていた渋谷の街。この再開発で回遊性が向上し、新たな賑わいが生まれるだろう。

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