やわらかな味わいと、島からの贈りものー来間島ー
- 来間島の自由な散歩。歩いていると、いつもよりペースがゆっくりとなっていることに気づく。島時間というか、歩む速度まで緩やかになるのかもしれない。
- 「琉球ザッカ青空」は、沖縄の土を使い、沖縄の窯で焼かれた焼き物「やちむん」や琉球ガラスなど、県内40以上の窯や工房の作品が並べられたセレクトショップで、島のお土産選びにぴったりだ。
- 青い器が多い。宮古の“青”を求める人が多いため、自然と増えていったらしい。同感。この島にきたら、やっぱり青い器が欲しくなる。


セレクトショップ「琉球ザッカ青空」のこぢんまりとした店内には伝統的なものから、つくり手の個性が際立つものまでさまざまな作品が並ぶ。「お土産品としてだけではなく、日常の食卓のなかで普段使いしてもらいたい」と、オーナー。ここの器なら、使うたびに島の風景を思い出せそうだ。
琉球ザッカ青空
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住所:沖縄県宮古島市下地字来間104-1
TEL:0980-76-2440
営業時間:10:00~17:00(昼休憩12:00~13:00)
定休日:不定休
アクセス:宮古空港から車で約15分
aosoragr.com/ryukyu-zakka-aosora
- 集落を抜けた一角にある小さな食堂「花風(はなふう)」では、評判の「宮古そば」をいただいた。
- 「豚骨と鶏ガラのスープに、注文が入ってから、かつお出汁を加えます」
- 女将さんの言葉通り、かつおの香りが立つスープに平麺がつるっとおいしい。つくり置きしない三枚肉はとても柔らかで、しっかりとした味わい。この日は「カマボコを切らしたから」バラ肉まで入っていた。

来間島の食事処「花風」は、おおらかさが魅力の女将さんがひとりで営む小さな食堂。メニューには、宮古そばのほか、チャンプルーや宮古そばの麺を使ったナポリタンなども。夜は居酒屋として、遅い時間まで賑わう地元の人々に愛される店。
来間島 花風
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住所:沖縄県宮古島市下地字来間130-2
TEL:080-2259-8238
営業時間:11:30~13:30、18:30~21:30
定休日:火曜日
アクセス:宮古空港から車で約15分
facebook.com/kurimajima.hanahu
- その「花風」から歩いて数分の場所にあるのが、マンゴー農家が営むレストラン「楽園の果実」。マンゴーは夏まで待たなければならないけれど、初夏が旬のメロンが、ここでは冬に旬を迎える。春頃まで楽しめるこのメロンをたっぷりのせた「メロンパフェ」は、冬の光を含んだようなみずみずしさとすっと消える淡い甘さ。思いがけない季節の贈りもの、島ならではのデザートだった。


「宮古島産メロンパフェ」のメロンは収穫がクリスマス頃に最盛期となることから「クリスマスメロン」と呼ばれる。有機栽培農家「楽園の果実」の評判は高く、マンゴーがない時期でも、ジャムなどを求めて多くの人が訪れる。
農家れすとらん 楽園の果実
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住所:沖縄県宮古島市下地字来間476‐1
TEL:0980-76-2991
営業時間:11:00~18:00(17:30L.O.)
定休日:火曜日
アクセス:宮古空港から車で約15分
rakuen-kajitsu.jp/


