海水と地下水が育てる奇跡のエコフィールドー島尻マングローブ林ー
- 満潮のときには魚が入り、潮が引けばカニやハゼが姿を現す。それを目当てに、サギなどの野鳥がやってくる。潮の動きそのものが、命のリズムをつくっている。
- その林のなかをサップで進む。
- ボードに立ち、パドルを水に入れると、水音はすぐに消えた。風も弱く、水上では音を感じない。
- 少し進むと、左右からマングローブの枝が張り出し、頭上を覆うようになる。今度は座って、体を低くしながら奥へ向かう。アクティビティというより、生き物たちの住処に、ちょっとお邪魔している感覚に近い。
- 岸辺近くの木陰でボードに身を横たえると、この場所の息づかいが、自分の呼吸と重なる気がした。水の流れ、葉の揺らぎ、遠くに鳥の声。人もまた自然の一部なのだと、誰だって感じられそうだ。


「島尻マングローブ林」は、近年荒らされることもあり、生態系・環境保全のため、ここをサップやカヤックで案内できるのは、地元自治会公認のわずかなガイドだけ。 
琉球石灰岩を積んでつくられた橋、「島尻入江橋(スマジィーバシ)」。大・中・小、いずれのアーチの下もサップでくぐって進める。
ズミサップ(ガイド)
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住所:沖縄県宮古島市平良字島尻533 島尻購買店内
TEL:090-8353-1276
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
アクセス:宮古空港から車で約20分
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