2025.07.18
TOKYU HOTELS

「STORYLINE 瀬長島」宿泊記
那覇空港から一番近い島へ。
沖縄の海と空に包まれるリゾートホテルステイ

那覇空港から車でわずか10分。
空港のざわめきからふっと切り離されたような、穏やかな風が吹く瀬長島へ。

1泊2日で沖縄を満喫できる、空と海に包まれたホテル「STORYLINE 瀬長島」の魅力をたっぷりお届けします。
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  • Mei Hiramatsu
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  • Mei Hiramatsu
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沖縄、瀬長島のリゾートホテルでかなえるご褒美旅

  • 瀬長島の海
  • 那覇空港に降り立ち、バスに乗ることわずか20分で到着した小さな島、瀬長島。

    島の玄関口ともいえるショッピングエリア「ウミカジテラス」でゆったりとランチを楽しんだあとは、坂を下ってホテルへ。

    海沿いの静かな道を歩いてすぐ、今回宿泊するリゾートホテル「STORYLINE 瀬長島」に到着です。
  • STORYLINE 瀬長島の玄関
  • 真っ白な建物の入り口で迎えてくれたのは、天使のような羽が生えた2体の「天子(てんし)シーサー」。
  • 羽が生えたシーサーの置き物
    思わずツーショットを撮りたくなるシーサーは、沖縄県南城市に窯元を構える佐野壽雄氏によるオリジナル作品。
  • ほんの少しユーモラスで、でもどこか神聖な雰囲気をまとった天子シーサーは、ホテル全体の“癒しと遊び心”を象徴しているよう。
  • 「華やかで活気あふれるマイアミビーチリゾート」がモチーフの「STORYLINE 瀬長島」。
  • STORYLINE 瀬長島のレセプション
  • ロビーに一歩踏み入れると、南国らしさが感じられる空間と、スタッフさんの優しい笑顔に、気持ちがふっと軽くなります。

    胸を高鳴らせながらチェックインして、早速お部屋へ。
  • ホテルの部屋
  • 扉を開けて目に飛び込んできたのは、温かみのあるインテリアと、青く広がる海。
  • ホテルの部屋の内装
    ビーチハウスの木造が思い浮かぶ、さわやかなウッド調の白い内装。
  • 瀬長島の海
    全室パーシャルオーシャンビューの客室からは、一面の海と、飛行機が離発着する風景を一望できます。
  • ホテルの部屋の洗面台
    落ち着いたウッド調の洗面台。アメニティはひと通り揃っているため、手ぶらでもOKなのが嬉しいポイント。

食べて、泳いで、癒されて。ときめきを味わうホテル時間

  • ホテルに併設されているパーラー
  • お部屋でひと休憩したあとは、ホテルの1階に併設されているスイーツ&ドリンクスタンドのパーラーで、カラフルな見た目の紅芋ソースパフェをひとつ。

    沖縄ならではの味に、スプーンを入れるたび心が弾みます。
  • 紅芋ソースのパフェ
    ABTパフェ 紅芋ソース¥800(税込)
  • パーラーでは、紅芋やパイナップルソースのかかったパフェとソフトクリームが楽しめるほか、グァバジュースやマンゴージュースなどのソフトドリンク、アルコールドリンクの提供も。

    21時半まで営業しているため、夜の〆パフェにもおすすめです。
  • 飛行機が見えるインフィニティープール。
  • 小腹が満たされたら、楽しみにしていたホテルの最上階へ。

    海と空に連なる「インフィニティプール」と「屋外温泉スパ」は、きらきらと輝く海、滑走路から離発着する飛行機、心地よい風とが同時に堪能できるスペシャルなエリア。
  • 屋外温泉スパ
    景色にも癒される屋外温泉スパ。
  • ホテルのスカイルームからの景色
  • 同じく8階にある宿泊者専用のラウンジ「スカイルーム」は、管制塔がモチーフのデザイン。
  • ホテルのドリンクバー
  • 空を眺めながら、ソフトドリンクとアルコール、スナックが自由に楽しめる贅沢な空間です。
  • アセロラスムージーとスナック
    沖縄県産アセロラスムージー
  • 暖かい時期は、フレッシュなフルーツのうまみがギュッと詰まった、スムージードリンクがおすすめ。

沖縄の恵み×ラテン料理の創作ディナーコース

  • ホテルのレストラン
  • 夕暮れの空がオレンジ色に染まるころ、1階のレストラン「AERO BEACH TABLE」へ。

    沖縄の食材にラテンのエッセンスが盛り込まれた「ABTおすすめコース¥4,000(税込)」をセレクトしてみました。
  • ABTおすすめコースの料理とドリンク
  • 前菜の「島野菜のマイアミサラダ」からはじまり、「イマイユ(沖縄の方言で鮮魚)のエスカベッチェ」、やんばるハーブ鶏の「チキンタコス」や「バッファローウイング」など、沖縄ならではの食材がひねりの効いたラテンアレンジで提供されます。
  • ABTおすすめコースの料理
  • メインには「経産牛のロモサルタード」、〆には「島豚ベーコンとブロッコリーのトマトソースパスタ」、デザートは「シークワーサーシャーベット」でさっぱりと。

    4,000円とは思えないボリュームに、お腹も心も満たされること間違いなし。
  • シークワーサーのシャーベット
  • シークワーサーサワー
  • 「こんなにおいしいなんて!」と感動したのが、沖縄のクラフトジンやクラフトラムを使用したカクテルの数々。

    シークワーサーサワーや、沖縄産のクラフトラムで作られたモヒートは、スパイシーな食事との相性もぴったりです。
  • 夜のスカイルーム
  • ディナーのあとは、再びスカイルームへ。昼とは違った落ち着いた雰囲気で、遠くに光る滑走路と夜景が眺められます。
  • オリオンビールのサーバー
    なんと、オリオンビールやハブ酒も飲み放題!
  • スカイデッキの焚火
    揺れる焚き火が、旅の緊張をほどきます。
  • ルームウェア
  • 部屋に戻ると、窓越しに波の音。

    「STORYLINE 瀬長島」を象徴するフラミンゴが刺繍されたやわらかな素材のルームウェアに身を包み、ベッドに身を沈めれば、あっという間に眠りの中へ。

お部屋で、テラスで。ピクニック気分のモーニングタイム

  • 飛行機とプール
  • 朝、ゆっくりと起きてカーテンを開けると、目の前に広がるのは青く澄んだ水平線。瀬長島の特別な空気を感じながら、大本命のモーニングへと向かいます。
  • モーニングブッフェ
  • モーニングメニューは、「“ピクニック”ブレックファースト」がコンセプト。

    部屋からバスケットを持って行き、レストラン「AERO BEACH TABLE」で好きなメニューを選んだら、お部屋やスカイルームなどお気に入りの場所へ持ち運んでOK!
  • モーニングのメインメニュー
  • メインメニューは、島豚ベーコンを使用した「BLTサンドイッチ」と、沖縄のちゃんぷるー文化が楽しめる「ミッションスタイルチキンブリトー」、沖縄名物の「ポークたまご」から選べます。
  • サラダバー
  • レストラン中央にずらりと並ぶのは、サラダとヨーグルトビュッフェ。

    「ゴーヤ」「紅芋ポテトサラダ」など沖縄県産の季節の島野菜や、「シークワーサードレッシング」など、沖縄ならではのドレッシングやシロップに心躍ること間違いなし。
  • モーニングのマフィン
    「焼き立てマフィン」は「アップルシナモン」「チョコバナナ」「紅芋」の3種類からチョイス。
  • モーニングブッフェ
  • ドリンクを取ってお部屋に持ち込み、食器に盛り付けたらテーブルにのせてパシャリ。プライベートピクニック気分でモーニングが楽しめます。
  • トースターでマフィンを焼く様子
    お部屋のトースターでマフィンをリベイクすれば、焼き立ての香りに。
  • コーヒーバッグを手にしている様子
    備え付けのポットで、淹れたてコーヒーを楽しむのも◎。
  • お部屋でモーニングをゆっくりと楽しんだら、名残惜しさを胸にチェックアウトへ。

    大きな観光地を巡らなくても、予定を詰めこまなくても、ただ海を眺めて、空を見上げて、風を感じて。それだけで、ちゃんと「旅をした」と思える場所。

    「STORYLINE 瀬長島」は、そんな風に心をゆるめてくれるホテルでした。また日々の忙しなさに疲れたときは、ここに戻ってこよう。

STORYLINE 瀬長島

「STORYLINE 瀬長島」宿泊券プレゼント!

  • 下記の応募フォームから必要事項とクイズに回答いただくと、抽選で1名様にこの記事で紹介した「STORYLINE 瀬長島」のペア宿泊券をプレゼントいたします!

    【応募締切】
    2025年8月31日(日)

    【プレゼント内容】
    STORYLINE 瀬長島 スーペリアツイン ペア宿泊券(朝食付き) 1組様

    【クイズ】
    Q.〇〇県にあるSTORYLINE 瀬長島は、海と青空に連なるインフィニティプール、ゆったりとくつろげる天然温泉スパなどのリゾート体験が満喫できるホテルです。 〇〇に入る都道府県は?

    ヒント:>tokyuhotels.co.jp/senagajima-storyline/

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