特別な一日を大切な人とともに

• 25回目の婚記念日。ふたりが初めて出逢った新宿の街を見下ろすこの部屋を、あるご夫妻がリザーブして、水入らずのひとときを過ごした。
  
• 駐車場に車を入れたのち、街へ出て午後を過ごし、早めの時刻にチェックイン。そしてよく冷えたシャンパンを開け、大都会のパノラマを前に、インルームダイニングのオードブルを味わいながら、グラスを合わせる。ほかには特に何をするでもない、ふたりが重ね合わせてきた思い出を確かめ合う濃密な時間が、喧騒から隔絶された天上空間で、静かに流れていく……。
  
• この部屋に身を置くと、そんな物語が簡単に浮かんでくる。
  
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その名が語るように、もっとも空を感じさせるペントハウス、鳥。

• 「鳥」と名付けられた、45・46階を室内階段で行き来できるメゾネットルーム。
  

• 美しくシンプルなディテールでまとめられた開放的なLDKは、大きな窓から陽光が注ぎ、晴れた日には富士山を望む好位置となっている。ともすると天井の存在を忘れるほど縦にも広い空間が心地良い。
  
• この部屋で使われているファニチャーは、すべてカリモク家具の別注にて誂えられたものだとか。BELLUSTAR TOKYOのペントハウスは「天」「花」「鳥」「風」「月」と5つの部屋があり、それぞれの世界観を演出しているが、いずれも内装に合わせてファニチャーがデザインされている。つまりコンセプトに沿った完璧なコーディネートが施されているということだ。
  
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• 「鳥」は上下階合わせて186㎡のゆとり空間。上階へはピッチのゆるい階段を使う。途中、踊り場から見下ろしてみると、また違った部屋の見え方が楽しく、自由に空間を舞うことができる鳥の感覚に近づいた気にさえなる。
  
• ベッドルームと、奥にバスルームが並ぶ階上も階下と同様、実にシンプルでナチュラルな造り。BELLUSTAR TOKYOはホテル全体にこだわりのアート作品が効果的に配されているが、このベッドルームの作品も、とても粋だ。ロマンティックなムードを上品に演出している。
  

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• ハネムーンへ出かける代わりに過ごす場として。両親への感謝を込めたプレゼントに。人生の新たなスタートを切る記念に。一生のうち何度か訪れる特別な日に、このペントハウスが選ばれることも少なくないだろう。
  

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• 贅沢で、圧倒的に有意義な時間は、きっと長く余韻を残す、思い出深いものになる。
  
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