2026.04.10
GOURMET

SHIBUYA STREAM HOTEL
渋谷の感性をひと皿に映す
アートが花開くモダンダイニング

たえず変化を続ける街・渋谷に、その躍動を体現するかのような、ヴィンテージモダンなダイニングがある。SHIBUYA STREAM HOTELのバー&ダイニング「TORRENT」だ。
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  • Takeshi Yoshinobu
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  • Takeshi Fukuhara
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  • Jin Akaishi
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  • 大きな窓から降りそそぐ光、洗練されたアートワーク、丁寧に構築された料理のリズム。そのすべてが、渋谷という街の多様な感性をひと皿の上に結晶させているようだ。
  • 3月から5月に提供されるコースは、春から初夏へと移ろう季節をテーマに構成したコンフォーツだけの特別メニュー。高橋啓介シェフが掲げるキーワードは「緑の春」。桜色だけにとらわれない自由な発想で、春の色彩と香りを料理に映し出す。
  • 前菜は、「アスパラガスのグリル 生ハム添え」。春を象徴するアスパラガスには、重さをそぎ落とした軽やかな半熟卵のソース。「バターを使うと重くなるので、温泉卵とオリーブオイルで春らしい軽さを出しました」と、シェフ。生ハムの塩味をアクセントに、マリネした紫玉ねぎの酸味や花のあしらいが重なり、皿の上に春の風景が立ち上がる。
  • アスパラガスのグリル 生ハム添え
    旬のアスパラガスに、まろやかな塩味の生ハムを大胆に合わせた前菜。軽やかな半熟卵のソースが春らしさを深め、紫玉ねぎのマリネと食用花をちりばめて彩り鮮やかな仕上がりに。見た目からも季節を楽しめるひと皿。

  • メインは、バジル、イタリアンパセリ、セルフィーユを合わせたソースが、春の緑を象徴するように鮮やかに香る牛ヒレのグリル。アクセントとして刻んだ塩昆布を添え、シャープな焼き目と、緑・赤・白のコントラストが、まさにアートのようなひと皿だ。

  • オーストラリア産牛ヒレのグリル ハーブ香るグリーンオリーブのピュレ
    豪州産牛ヒレをじっくりと焼き上げた自慢のグリルは、多種のハーブが香るグリーンオリーブのピュレでさっぱりと。脇に添えた刻み塩昆布 で和の香りと旨みをプラスし、「TORRENT」自慢の肉料理に季節感とアクセントを加えた。

  • デザートは、花弁のような白いチョコレートの造形がひときわ美しい「苺のムースとグラスヴァニーユ」。苺はローズマリーで軽くマリネされ、上品な香りがそっと広がる。「ムースの口どけと、ハーブのさわやかな香り、バニラアイスの深いコクの掛け合わせで、深呼吸するような清々しい余韻を楽しんでほしい」と、高橋シェフ。

  • 苺のムースとグラスヴァニーユ
    「いつもと雰囲気を変えて、少し大人っぽいデザインに仕上げた」というスイーツ。パリッとしたホワイトチョコとやわらかな苺のムースの表情の違いが楽しい。ハーブでマリネした苺とともに、旬の味わいを堪能できる。

  • コースは、アミューズとパスタ、魚料理を含む、全6品。素材の重ね方、色の置き方、和のアクセントなど、随所に丁寧な創意が息づく、この春だけの特別な構成となっている。
  • 街の躍動のすぐそばで、静かにアートが芽吹くような「TORRENT」でのダイニング体験を、ぜひこの機会に。

  • ※写真は料理の一例です。時期によってメニューが変わることがあります。

  • 高橋啓介
    1993年、赤坂東急ホテルに入社。同ホテルやザ・キャピトルホテル 東急で、鉄板焼きや洋食、メインキッチン等での調理に携わり、2023年より「TORRENT」にシェフとして就任。

SHIBUYA STREAM HOTEL Bar & Dining TORRENT

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