三大ブランド肉を使った薩摩フレンチ

• 　JR「鹿児島中央駅」から徒歩5分の場所にある鹿児島東急REIホテル。1階のレストラン「シャングリ・ラ」では、鹿児島の食材にこだわった「薩摩フレンチコース」が味わえる。4月から6月のメインディッシュは、「鹿児島黒毛和牛頬肉ワイン煮込み」、「桜島どりバロティーヌ」、「黒豚肩ロースグリル カシスソース」の3品盛り合わせ。国内トップクラスの品質を誇る鹿児島の3種の肉を一度に味わえる贅沢な一皿だ。なかでも牛頬肉ワイン煮込みは、シェフが太鼓判を押す品。肉は丸一日塩でマリネして、表面を香ばしく焼き、ブイヨンで5～6時間煮込んで仕上げている。手間を惜しまず調理された肉は、フォークがスッと入り、口の中で簡単にホロホロと溶けていく。春になると、レストランの窓からは甲突川沿いの桜並木が目の前に広がる。ライトアップされる夜は特に幻想的だ。料理とともに楽しんでほしい。
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