COLUMN

2019.05.24

camera to travel〜カメラ・ト・トラベル Vol.2 吉祥寺編

まつゆう* written by まつゆう*
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  • こんにちわ!まつゆう*です。
    第2回の「camera to travel〜カメラ・ト・トラベル」は、「吉祥寺」。
    第1回のテーマであり、私の生まれ育った街「渋谷」から、井の頭線・急行で、17分。
    とっても近いけど、全然雰囲気の違う街「吉祥寺」を旅してみたいと思います。
  • 実は私の大好きな父のお墓が、吉祥寺と三鷹の間あたりにあるんです。年数回、落ち込んだり、父に会いに行きたくなったら、吉祥寺からバスに乗ってお墓参りに行っていました。とはいえ私にとって吉祥寺は、街としては未開拓。20代の頃は、たまに行ったりしていたんですが、今となってはお墓参りの経由地になっていました。「どうやら、最近吉祥寺が面白いらしい。」という情報を耳にしつつも「全然、探検していなかった!」ということで、 まだ平成ギリギリの土曜日。全くノープランで、チェキスクエアを持って「吉祥寺」の街へ「カメラ・ト・トラベル」。

  • 吉祥寺駅に着いたのは、お昼すぎ。GW直前の吉祥寺の街は、まるで冬に逆戻りしてしまったかのような寒さ。さらに、雨まで降ってきてしまうという。「う〜ん。ツイてない?」
  • なんて思わずに、ポジティブにいきましょう!こんな時の作戦は、駅チカ&ゆっくりできるところで暖をとりながら今日のプランを練りつつ、雨が止むのを待とう!です。見つけたのは、井の頭線・吉祥寺駅公園口(南口)から徒歩1分のところにある「井の頭吉祥ダイニング
  • ホテルの1階にあるレストランで、ランチはビュッフェスタイルでした。
  • フロントやレストランには、井の頭公園の木々や葉っぱのデザイン、和モダンテイストの装飾がしてあり、外国の方も喜びそうな雰囲気。
    この日のビュッフェは、とにかくお肉がいっぱい。ローストビーフ丼、ステーキ、牛タン、チキン。肉好きの私としては、お肉をたくさんいただけて大満足。ここのビュッフェは、 色々と企画に趣向を凝らしているようで、GW中はキッズメニューも用意されていました。 この日は、平成ももうすぐ終わりということで、平成に流行ったデザート特集も。「ナタ・デ・ココ(平成5年)」「ティラミス(平成2年)」「パンナコッタ(平成6年)」が食べられるコーナーが。これは、面白くて全部ペロリといただきました。

  • ※年号はブームになった年。
    ※ランチビュッフェは土・日・祝日のみ開催。

  • 窓を覗くと雨も小雨に。さぁ、ノープランの吉祥寺街歩きスタートです!
    まず見つけたのは、吉祥寺駅北口の駅前広場にある「ゾウのはな子」像。
  • 井の頭自然文化園の人気者だったアジアゾウのはな子は、2016年5月26日に69歳でこの世を去ったそうです。地元のみなさん、全国から吉祥寺に遊びに来たはな子ファンの皆さんが、はな子の死を悲しみ "吉祥寺「はな子」像設置実行委員会" を立ち上げ、銅像を作ったのだそうです。「愛ですね。」よ〜く見てみると可愛いらしい目をした、はな子の銅像。今度、吉祥寺で待ち合わせをするときは、「ゾウのはな子の前ね!」って待ち合わせしようかな。はな子のおかげかな?雨も上がってきて、街歩き再開。吉祥寺の街は、キレイなお花もたくさん咲いているので写真をどんどん撮りたくなりますね。
  • 歩こう〜、歩こう♬
    ずんずん、吉祥寺の街を歩いていきます。たどり着いたのは、「中道通り商店街」。
    何十年も前に来たきりで、もう随分と中道通りへは足を踏み入れていませんでした。風の噂で、「中道通りが熱いらしい!」と聞いていたのですが、「はい!これ完全に私、ターゲティングされてました。バキュン、ズキュン!とハートを何発も撃ち抜かれた!」
  • おすすめは、2017年11月にオープンした「吉祥寺プティット村」。

  • 建物は、まるでジブリの世界に迷い込んだよう。写真だけでも撮りたくなっちゃうのに、 猫好きには、たまらない猫カフェ「てまりのおしろ」や、雑貨店も。もちろん、猫が苦手という方でも楽しめる、「TEA HOUSE はっぱ」というオシャレカフェも併設。私は、こちらでコーヒーをいただきました。座敷もあるので、歩き疲れたら足を伸ばしてひとやすみもできちゃいます。さすが、カフェの街「吉祥寺」。

  • 中道通りは、見るショップ、見るカフェ、すべてがとにかく好み。
  • ちょっと前にフィンランドへ行ってきたんですが、なんだかフィンランドを思い出すような、そこに日本人の可愛いエッセンスをプラスしたような。そんな空気感が中道通りには漂っていました。
  • 古着屋さんに、雑貨屋さん、可愛いお洋服がお値打ち価格で買える店。
    さらに、北欧雑貨屋さん、「Marimekko」の路面店、フォトジェニックな壁画まで!

  • ここから、私の財布の紐は、完全にほどけました!ワンピース4着、
    Marimekkoのボーダートップス、1枚。さらには、ほっこりした木製の折りたたみテーブルも購入。こんなにたくさんお買い物したのはいつぶりだろう?しかも、リーズナブルなものが多くて、そんなにお金使ってないっていうのが最高。
  • すっかりショッピングで脳内アドレナリンが出まくっていたので、気づかなかったのですが、あらら、足が棒に。しかも、ちょっと寒くなってきた。そこに、どーん!と、そびえ立つ煙突を発見。「あれは、銭湯では!?」もうすっかり体の芯まで冷えていたのと、足の疲れを癒やすために「吉祥寺 弁天湯」へ。こういう出会いで入っちゃうってのもプチ旅行のいいところ。入ってみると昔ながらの銭湯で、電気風呂、薬湯などがありました。この日の薬湯は、コラーゲン風呂。浴場へ入ると、圧巻の富士山の銭湯絵が。壁面の「ナカジマ」というサインをみつけて、あとで調べてみると日本でも数少ない背景画師の中島盛夫さんが書かれた富士山だったことが判明。
    最近はオシャレな銭湯が多く銭湯絵が少なくなってきた中、こういう日本の文化に触れながらのお湯はいいものですね。この弁天湯、実は音楽ともゆかりがあって2011年には「風呂ロック」なるイベントもやっていたそうです。当時の写真が飾ってあって、ちょっと行ってみたかったなぁ。なんて、思いました。ちなみに、120円でタオル、シャンプー&リンス、ボディソープのセットがあるので思いつきで入れちゃう。いい世の中になったものです。

  • 銭湯から出たら、もうすっかり夜。いっぱい歩いて、お湯につかって、お腹も空いてきた!銭湯のあとは、きゅーっと美味しいお酒をいただきたい。北口駅前にある戦後のヤミ市からはじまった「ハモニカ横丁」へ。
  • ハーモニカの吹き口のようにお店が並ぶところからこの名前がついたそうです。たくさん歩いて、ビビッときたのが「エプロン」というお店。これまた北欧風のおしゃれな内装に、大きなおでんのお鍋。ここは、ほんとに大当たり!何でも美味しいんですが、特におでんが、おすすめです。大根、はんぺん、海老真丈。絶対食べるべきは、たまご!とろ〜んと黄身が、溶け出してくるこの味には病みつきです。ちなみに私は2個食べました。ここは日本酒も美味しいので、おでんと合わせて食べてみてほしいです。

  • と、いうわけで、いつもは通過点でしかなかった吉祥寺。 公園、ボート、動物園に、ジブリの森しか私の中では頭にはなかったのですが、こんなにたくさんのステキを見逃していて、こんなに大好きな街に変わるとは!たった半日のプチ旅行ですが、必ずまた吉祥寺へ遊びにきたいと思いました。
  • ※各店舗情報は2019年5月時点の情報となります。

まつゆう*

  • クリエイティブ・プランナー / ブロガー
    東京生まれの渋谷育ち。1993年よりモデルとして活動開始。
    1998年、ウェブマガジン「chelucy(チェルシー)」を立ち上げ、ビューティー、ファッション、トラベルなどの独自視点の可愛いカルチャー情報をウェブ、ブログ、SNSなどで早期から発信し続け、多岐にわたる分野で活動中。
    現在は、「大好きは、ボーダーレス!」をテーマに掲げた、セレクトウェブマガジン『m’s mag.(ミズマグ)』を日々更新中!

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